記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

「君を守りたい」チョ・ソンハ-チョ・ジェユンの一食触発場面に緊張感UP

    『君を守りたい∼SAVE ME∼』チョ・ソンハとチョ・ジェユンが水石をかけて対峙する一食触発の状況が公開された。

    チョ・ソンハとチョ・ジェユンはOCNドラマ『君を守りたい』にてそれぞれインチキ宗教「クソンウォン」霊父ペク・ジョンギ役と総務チョ・ワンテ役を演じ鳥肌が立つほど恐ろしい存在感を見せている。ペク・ジョンギはイム・サンミ(ソ・イェジ扮)に対する露骨な本性と教主として光る狂気見せてブレーキのない暴走を続け、チョ・ワンテはクソンウォン信徒を当たり前のように嘘で惑わせ献金を受け取り、様々な悪行を行うなど二重の面でインチキ宗教の醜さを見せている。

    何よりもペク・ジョンギとチョ・ワンテは表面から見れば「教主」と「助力者」として完璧な呼吸を見せているようだが、これまで大小の衝突を経て互いを警戒してきた。

    チョ・ワンテはイム・サンミを「霊的夫人」とつばをつけたペク・ジョンギの本心を見抜き、ペク・ジョンギは「クソンウォンの経営をすべてチョ使途に一任したように、霊魂を助けることはすべて私に一任したことを忘れるな」と応酬し神経戦を繰り広げていた。またペク・ジョンギが叱責するような発言をするたびに、チョ・ワンテは知ることのできない表情で「なるようになります。信じます」と機械的に繰り返し決して押されない姿を見せて興味を誘った。

    そんな中で10日放送された『君を守りたい』12話ではクソンウォン信徒の道を選んだムジ郡郡主ハン・ヨンミン(ソン・ビョンホ扮)がペク・ジョンギと出会い政治的な協力を固める場面が電波に乗った。これにペク・ジョンギは「天が我ら郡主をとても愛されている」と情け深い表情をし、チョ・ワンテはそんなペク・ジョンギを見つめ生臭い笑みを見せる姿でクソンウォンの公式「ビジネスカップル」の戦略的提携を表している。

    しかし来る16、17日放送される『君を守りたい』14、15話ではチョ・ワンテがペク・ジョンギの収集品である水石について憤怒する緊張感溢れる場面が収められる予定。これまでハラハラさせてきた二人の劇的な衝突が起きることで、二人が正面衝突する状況が繰り広げられる。中でもチョ・ワンテは水石を手にしたまますぐにでもペク・ジョンギを襲うような鋭い視線を送る一方、ペク・ジョンギはばかげているという表情でチョ・ワンテを見つめており二人の争いの顛末と結果に関心が集まる。

    チョ・ソンハとチョ・ジェユンはこの場面で火花散る衝突を表現するため、軽蔑の視線と冷たい表情を表現する緻密な演技を繰り広げた。くわえて二人はこれまでの関係で現れていなかったため口口調と捨て台詞を互いに浴びせて緊張感をピークに引き上げた。しかし「カット」の声があがった後には再び仲のよい先輩後輩「チョチョブラザーズ」に戻ってスタッフに笑顔を見せるなど撮影の雰囲気を主導する、ベテラン俳優としての力を発揮した。

    制作陣側は「この場面を通じてこれまで明かされなかったペク・ジョンギの衝撃的な事実とともに、じぞくてきに行われていた神経戦の序列が整理される」と伝えた。続けて「チョ・ソンハとチョ・ジェユンは誰よりも温かい性格の持ち主だが、インチキ宗教の醜さを見せるために自分をすべて解放し配役に挑んでいる」とし「スタッフ全員が尊敬の念を抱くほど『人生演技』を繰り広げている、チョ・ソンハとチョ・ジェユンの『君を守りたい』後半部の歩みを見守って欲しい」と明かした。

    一方、本格インチキ宗教スリラー『君を守りたい』は、クソンウォン監禁を自ら選んで「インチキ宗教粉砕」のチャンスを窺うイム・サンミと彼女を助けるハン・サンファン(テギョン扮)、ソク・ドンチョル(ウ・ドファン扮)、ウ・ジョンフン(イ・ダウィッ扮)、チェ・マンヒ(ハ・フェジョン扮)の緊張感溢れるインチキ宗教追撃作戦、また別の助力者である記者ホン・ソリン(チョン・ヨビン扮)の登場により爽快な展開を描き爆発的な反応を得ている。OCNドラマ『君を守りたい』13話は韓国にて16日夜10時20分から放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=OCN | 入力 2017-09-13 08:52:11