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MXMイム・ヨンミン-キム・ドンヒョン「Wanna Oneパク・ウジンとイ・デフィは兄弟のような仲」

    ヒップホップレーベルBrand New Musicに所属するイム・ヨンミン(23)、キム・ドンヒョン(20)は、パク・ウジン(19)、イ・デフィ(17)とMnet『プロデュース101シーズン2』に出演した。パク・ウジン、イ・デフィは最終11人に選ばれ、グループWanna Oneのメンバーになったのに対し、高い順位にも惜しくも脱落したイム・ヨンミン、キム・ドンヒョンは所属事務所に戻った後、MXMを結成した。MXMは10日、2枚目のミニアルバム『MATCH UP』を発表した。

    「初のミニアルバム『UNMIX』では、MXMだけの音楽をお見せしたでしょう。今回は僕と(キム・)ドンヒョン、ファンたちが一つになるアルバムです。タイトル曲『Diamond Girl』は、最近見るのが容易ではないレトロ風の歌です。ファンたちに伝えるファンソングという意味もあるでしょう」(イム・ヨンミン)

    MXMは『MIX&MATCH』と『MORE X MORE』の略だ。

    イム・ヨンミン、キム・ドンヒョンが力を合わせて新しい魅力を披露し、一緒に成長するという意味を込めた。新しいアルバムにはプロデューサーESBEE、Kiggenが作業した『Diamond Girl』のほか、『ERRDAY』、『Perfectly Perfect 』など6曲が収録された。

    「Brand New Musicのプロデューサーの皆さんは本当に音楽が上手な方です。僕たちは学んでいく過程です。作曲、作詞をしますが、まだプロデューサーさんたちとレベルに差があります」(イム・ヨンミン)「作曲を別途に学んだことはなくても、プロデューサーさんたちを見て影響を受けています。先立って発表された『GOOD DAY』、『I JUST DO』は練習生の時に作った曲です」(キム・ドンヒョン)

    MXMは昨年7月に『GOOD DAY』、『I JUST DO』が収録されたアルバムで正式デビューした。『プロデュース101シーズン2』が終わった後に訪れたチャンスだった。Wanna Oneのメンバーになることはできなかったが、2人を応援したファンたちはMXMを歓迎した。

    「MXMは元々Brand New Musicの計画になかったといいます。『パク・ウジン、イ・デフィがWanna Oneでデビューして、僕たちは待たなければならないのではないか』と考えたが、良い機会を与えてくださった。MXMのメンバー改編はないでしょう」(イム・ヨンミン)「究極の目標は、パク・ウジン、イ・デフィとBRANDNEWBOYSの活動でしょう」(キム・ドンヒョン)

    イム・ヨンミン、キム・ドンヒョンは『プロデュース101シーズン2』放送当時、チームを組んで舞台に上がった。彼らは「予想していなかったが、いつも一緒にいるようになった。運命だと思った」と話した。Brand New Musicの参加者たちの強い絆のある友愛が話題になったことに続き、イム・ヨンミン、キム・ドンヒョンの活躍はMXMの活動の根底になった。

    「所属事務所別評価を受けた時、初めて見る顔が多く、放送出演も不慣れでした。確かに外に出るとBrand New Musicの家族同士で支えたようです」(キム・ドンヒョン)「ファンの方々が4人を皆好んでくださったようです。そのためよりBRANDNEWBOYSで舞台に上がりたいです」(イム・ヨウンミン)

    BRANDNEWBOYSはMXMとWanna Oneでしばらく離れている状態だ。両チームは昨年から続けて活動中だが、音楽番組に出演する時期が重ならなかった。

    「イ・デフィ、パク・ウジンと音楽放送で必ず会いたいです。4人はお互いに照れくさい話はしないです(笑)。新年になった時も、『明けましておめでとう』とだけ言いました。本当に楽な兄弟のような関係です」(イム・ヨンミン)

    2人はBrand New Musicの強みは、内部の雰囲気にあると言った。

    「Brand New Musicは先輩たちはもちろん、社員の方々と交流が多く家族のようです」(キム・ドンヒョン)「最近先輩たちに会えば手を握り、肩をぶつかり合わせるヒップホップ挨拶をします。僕たちが緊張しているのを解してくださるのでしょう」(イム・ヨンミン)

    MXMはデビュー以来、熱い関心を受けた。MXMは「会社に復帰して活動を開始した後、ファンたちの愛を感じることができた」と言った。イム・ヨンミン、キム・ドンヒョンはファンたちに受けた愛情があるだけに、今後成長するのを見せると覚悟を固めた。

    「今年の開始を2枚目のミニアルバムですることになりました。本当に楽しんでほしいです。ファンたちと楽しむ一年になるように願いました。楽しい歌もたくさん収録されたので、多様な舞台を伝えたいです」
  • スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=Brand New Music | 入力 2018-01-21 07:01:02