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「小さな神の子どもたち」今夜(3日)初放送、OCNジャンルドラマヒット引き継ぐか

    『小さな神の子どもたち』が遂にベールを脱ぐ。

    OCN新土日ドラマ『小さな神の子どもたち』(脚本ハン・ウリ、演出カン・シンヒョ)が韓国にて3日初放送される。

    『小さな神の子どもたち』はファクト、論理、数字だけを信じるエリート刑事チョン・ジェイン(カン・ジファン扮)と、見てはならないものを見る神技のある刑事キム・ダン(キム・オクビン扮)が前代未聞の集団変死事件と関連し、ベールに包まれた巨大組織にまつわる陰謀を追跡するドラマ。

    『小さな神の子どもたち』はドラマ『タチャ』、『マイダス』、『相続者たち』を演出したカン・シンヒョ監督と、時事ドキュメンタリー『それが知りたい』出身のハン・ウリ作家がタッグを組んだ期待作だ。

    中でも『それが知りたい』出身作家の初ドラマという点に視聴者の期待が高い。

    カン・ジファンとキム・オクビンの出会いもまた関心を集めている。カン・ジファンはMBC『モンスター』から約1年ぶりに、キム・オクビンはJTBC『ユナの街』以来約3年ぶりにお茶の間に復帰する。OCNジャンルものに初挑戦するカン・ジファンとキム・オクビンがどのようなシナジーを発揮するのか期待が集まる。

    カン・シンヒョPDは「『小さな神の子どもたち』を一言で表現するならば『家族全員で見ることができるジャンルもの』」だとし「一般的にジャンルものは表現レベルが高かったり、残忍で家族がともに見ることが難しかったが、コミック的な男性主人公と、土俗信仰と融合した女性主人公を打ち出して家族全員が見ることができるジャンルものを作った」と説明した。

    昨年に『ボイス』から『トンネル』、『デュエル』、『君を守りたい~SAVE ME~』まで独歩的なジャンルものの系譜を作り出してきたOCN。OCNが2018年最初に疲労する「カジュアルスリラー」という差別化されたジャンルもの『小さな神の子どもたち』の歩みが期待される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=ドラマポスター | 入力 2018-03-03 07:01:03