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[公式]「ミュージックバンク」からイ・ソウォン降板…スペシャルMC体制に
- 強制わいせつと特殊脅迫で検察の調査を受けているイ・ソウォンが『ミュージックバンク』から降板する。
KBS2『ミュージックバンク』側は17日、「『ミュージックバンク』の制作陣はMCイ・ソウォンさんと関連した事件報道後、事件の事実関係を所属事務所等を通じて確認し、それに応じてイ・ソウォンさんの番組降板を決めた」と明らかにした。
続いて「しばらく『ミュージックバンク』は既存のMCであるソルビンさんと一緒にペアを成すスペシャルMCを多様に交渉して進行する予定だ」と説明した。
また、『ミュージックバンク』側は「毎週『ミュージックバンク』の舞台を通じてファンに会うために汗を流して準備するK-POPアーティストたちと、彼らの舞台を待っている視聴者に被害がないように『ミュージックバンク』の制作陣は、番組の正常運営に最善を尽くしたい」と付け加えた。
16日、イ・ソウォンが同僚の女性芸能人をセクハラし、凶器を利用して脅迫した疑い（強制わいせつと特殊脅迫）で検察の調査を受けているという事実が知られて衝撃を与えた。イ・ソウォンは先月、一緒にお酒を飲んでいた女性芸能人Aさんに身体接触を試みたが拒否された。その後もイ・ソウォンが物理的な接触を試みようとすると、Aさんが交際相手に電話をかけ、怒ったイ・ソウォンが凶器でAさんを脅迫したと伝えられた。
ソウル広津警察署は先月8日、イ・ソウォンを立件して調査、疑いがあるとみて今月初めにソウル東部地検に起訴意見で送致した。
事件報道後、イ・ソウォンの所属事務所ブロッサムエンターテイメントは「本人に確認をした結果、知人と私的な席で酒を飲んでいて発生したことが分かった」とし「いかなる弁明の余地もない。すべての方に頭を下げて謝罪申し上げる。申し訳ない」と謝罪した。
イ・ソウォンは出演を控えていたtvNの新しい月火ドラマ『止めたい瞬間：アバウトタイム』からも降板した。 - 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 / 写真＝スタートゥデイ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-05-17 10:12:45
