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【韓国でアンケート】子どもの将来の夢の1位は「コンテンツクリエイター」
- 大統領、国会議員、判事、検事、将軍…。
最初からリストにない。
だからといって何も悔しがることはない。
威厳のある教授も事業家や記者もリストから漏れているのは同じだからだ。
韓国の子どもたちが将来の夢に選んだ職業に関する話だ。熊津（ウンジン）シンクビックが4~16歳の子どもと青少年4万1708人を対象にアンケート調査を実施した結果、10人中3人（27.3%）がコンテンツクリエイターを選んだ。
現在、クリエーターが芸能人並みの待遇を受けているので、歌手または俳優を将来の夢に選択した16.9%まで合わせると、ほぼ半分以上が芸能人になりたいという気持ちを示しているわけだ。
このほか、先生（10.9%）、料理人（10.3%）、スポーツ選手（8.8%）、科学者（8%）が子どもたちの将来の夢に選ばれた。昔なら家で驚いてしまうであろう料理人が将来の夢だなんて、世の中はずいぶん変わったわけだ。むしろ先生が3位圏に入ったのが意外だという反応が多い。
この調査で子どもの日にもらいたいプレゼントについての質問もあったが、1位はスマートフォンやタブレットPC（23%）だった。続いてペット（21.7%）、ゲーム機（13.4%）、そしてお小遣い（8.7%）の順だった。お小遣いをたくさんもらっても、スマートフォンやパソコン、ゲーム機を買うのにはあまりにも不足していることに気付いたようだ。
「両親と一緒にしたい活動」の1位は、「一緒にゲームすること」（24.8%）で、「遊園地への外出」（23.7%）をわずかな差で追い抜いた。そして10人に1人（10.6%）は「親と一緒に料理する」という願望を示した。 - Lim, Chul | 入力 2021-05-05 00:00:00
