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【韓国でアンケート】結婚しない理由 「まだ結婚相手に出会ってないから」 36.3%
結婚情報会社ガヨン、未婚男女284人を対象にアンケート調査
- 氷の上に竹の葉を敷いて
あなたと私が凍え死んだとしても
氷の上に竹の葉を敷いて
あなたと私が凍え死んだとしても
情を与えるこの夜は遅く過ぎてほしい
「満殿春」という高麗時代の歌謡だ。
こんな人に会ったらお金や家門を問わないだろう。未来がどうなるか知りたくもないだろう。
今日も人の感情は大して変わらないはずだ。
夢に描いた結婚相手に会ったら、運命の人という感じがしたら、金なんて全く考慮する対象にならないだろう。
韓国の結婚情報会社のガヨンが未婚男女284人（男135、女148人）を対象に結婚しない理由について尋ねたところ、回答者の36.3%が「良い配偶者に会えなくて」という理由を挙げている。「経済的負担感」（33.8%）を少し上回る数値だ。
「結婚が幸せでないから」という理由を挙げた回答者は16.9%、「一人暮らしが楽だから」は13%となっている。男女別に区分してみると少し差が出る。
未婚男性の約半分（47.1%）が経済的負担を理由に挙げたのに対し未婚女性のうち経済的理由を挙げた回答者は21.6%に過ぎない。
よい配偶者、つまり「結婚相手に会えてない」という理由をつけた女性は42.9%で、男性（27.9%）よりはるかに高かった。
男性が経済的な負担をより多く感じるためだろうか、それとも女性に比べてロマンチックでないためだろうか。単純に数値だけで見てに断定することは簡単ではない。
この調査で「最も結婚したくなる瞬間」についても尋ねたが、最も多くの回答者が選んだ瞬間は「心強い味方が必要な時」（34.2%）だった。
その後を「仲の良い夫婦に会った時（26.4%）」、「恋人と別れるのが残念な時（21.1%）」、「親しい友達が結婚する時（13.7%）」、「前、付き合ってた恋人が結婚する時（4.6%）」の順となった。
結婚相手の最も重要な条件は「性格（37.7%）」、「価値観（29.6%）」、「経済力（21.8%）」、「外見（10.9%）」の順となった。黄金の波がうねる韓国社会で、経済力や外見よりも性格や価値観を優先するという回答は少し意外だ。 - Lim, Chul | 入力 2021-06-13 00:00:00
