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【韓国でアンケート】宝くじ1等当選「恋人に知らせない」61%
結婚情報会社デュオ、未婚男女300人を対象にアンケート調査
- 蚕室（チャムシル）4街 123階 ロッテワールドタワーの向かい側には宝くじを売る露店商がある。
ロトを買いに人々がいつも並ぶ、有名な宝くじ売り場の中の一つだ。
近くの事務所で仕事をしていたが、タバコを吸うために出てきた会社員、スーパーで買い物をして家に向かっていたおばさん、近くのカフェで勉強していた学生、客を待っていたタクシーの運転手までが列に合流する。
宝くじを買うために遠方から来ている人もかなり多い。
それぞれ一獲千金の夢を抱いて宝くじに数字を書いていく。
運よく宝くじに当たったら、そのお金で何がしたいだろうか。
夢は違うと思うが、「マイホーム購入」が1位になったそうだ。
結婚情報会社デュオが市場調査会社マクロミルエムブレインに依頼し、アンケート調査を行った結果、最もやりたいこととして挙げたのも「マイホーム購入」だった。未婚男女300人（男女各150人）を対象にしたこの調査で41.7%が「ロト1等に当選したらやりたいこと」として「マイホーム購入」を選択した。続いて「建物の購入」（16.3%）、「借金清算」（14.7%）、「貯蓄」（9.3%）、「退社」（8.3%）の順だった。
こんな夢を見ようと思ったらまず1等に当たらなければならない。
実際、アンケート調査に応じた未婚男女のうち90%が「ロト1等に当たる微笑ましい想像をしたことがある」と明らかにした。
1等に当選したら、この嬉しい知らせを誰に伝えるのだろううか。
家族が55.3%で断然1位だった。「誰にも話さない」と答えた人は38%、決して少なくない数値だ。
残念ながら、真っ先に恋人に知らせるという回答は、6.3%に留まった。残念な気持ちは、そこで終わりではない。半数をはるかに超える回答者（61.3%）が「恋人に知らせない」と答えた。
では、1等当選の事実を知らせなかった恋人にはどう接するのだろうか。
意外とクールな反応が主流となった。
「私も隠したはずだから、知らないフリで済ます」（34%）
「気に入らないが、心から祝う」（22.7%）
「これまで自分のことをどう考えたのかと思い、やる気をなくす」と答えた回答者は9%ほどだった。 - Lim, Chul | 入力 2021-06-19 00:00:00
