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【韓国でアンケート】未婚男女の62%、記念日を祝う
結婚情報会社デュオ、未婚男女300人を対象にアンケート調査
- 恋人ができたら準備しなければならないことは1つや2つではない。バレンタインデー、ホワイトデー、誕生日、100日記念日…。
性格にもよるが記念日を忘れたり疎かにして別れることもあるので記念日が近づくと気が重くなるという人もいる。それでドラマの定番素材として登場するようだ。
だからといって恋愛をする未婚男女たちが皆、記念日を必ず祝うわけではない。結婚情報会社デュオの調査結果、バレンタインデーなど記念日を祝う未婚男女は半分をやや上回る水準だった。
性別では男性が60%、女性が64%。
今年のバレンタインデー(2月14日)には恋愛中の未婚男女の80%ほど(男80.6%、女77.2%)がバレンタインデーのためにプレゼントをする予定だというので普段よりはプレゼントする人が多い方だ。
こんなに努力しても忘れやすい時期に訪れる記念日に負担を感じる人も多い。
今回のアンケート参加者のうち半分(男50%、女49.3%)が「記念日のために負担を感じたことがある」と答えた。最も負担になる記念日には男女ともクリスマス(男54.7%、女68.9%)が挙げられており続いて男性はペペロデー(11月11日、韓国のポッキーの日)、女性はバレンタインデーを負担に思っていた。
記念日を祝う人たちが掲げる理由としては「日常の楽しさと気分転換のため」が38.2%で最も多かった。「愛を表現する機会だと思うため」と答えた回答者も37.6%でほぼ同じ水準だった。そのほか「恋人が期待してそうだから」(17.7%)、「みんな、祝ってるようだから 」(6.5%)、記念日を祝うと答えた。
反対に記念日を祝わない人たちは、その理由を「面倒くさいから」(37.7%)、「特別な日だと思わないから」(36%)と答えた。「経済的に負担を感じるから」と答えた人は14.9%で相対的に少ない方だった。
同調査は、デュオがアンケート調査専門会社のマクロミルエムブレインに依頼し男女それぞれ150人ずつ未婚男女300人を対象に行われたものだ。 - Lim, Chul | 入力 2022-02-12 00:00:00