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鄭夢準大韓サッカー協会名誉会長「FIFA会長選挙に出馬…新しい時代開く」
- 鄭夢準（チョン・モンジュン、64）大韓サッカー協会名誉会長が、国際サッカー連盟（FIFA）次期会長への出馬意思を明らかにした。
チョン・モンジュ名誉会長は21日、メディアとの電話通話で「FIFA会長への立候補を考えている」とし「FIFAの新しい時代を開く」と述べた。
チョン名誉会長は「現在、FIFAが発表した改革案は矛盾している」とし「改革の対象であるゼップ・ブラッター（Joseph S. Blatter）会長が来年2月末まで選挙管理をしつつ改革案を作ろうとしているのは、まだ正気になれていないから」と批判した。続いて、「世界のサッカーの中心がヨーロッパであるため、アジア人にFIFA会長が務まるのかという視線がある」とし「FIFA会長はヨーロッパ人でなければならないという考えにより、FIFAが腐敗したのだ」と強調した。
チョン大韓サッカー協会名誉会長は、1994年から2011年まで、FIFA副会長を務めている。 - 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-21 11:15:50
