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[アンケート] 「ヨロ族」も他人の視線を意識する?

    「ヨロ」

    最近最も多く使う単語の1つだ。現在の自分の幸せを最重要視して消費する態度だ。多くの人々は自分自身に投資をし、「自分」のための人生を望んでいる。

    自分自身をより重要に考える態度のためだろうか。「他人」に対する関心が徐々に減少するのは当然のように思える。

    しかし他人に対する関心が減るのとは別に、「他人の視線」を意識する態度は依然として強い。

    エムブレインのトレンドモニターが全国の満13~59歳の男女1000人を対象に行ったアンケート調査で、10人中8人(79.6%)が普段から「自分」に関心を持っていると回答した。

    普段から自分自身に最も多くの関心を注ぐ分野は断然「健康(49.7%、複数回答)」で、「ルックス(30.5%)」と「性格(27.4%)」、「財力(25.6%)」、「価値観(24.7%)」、「職場生活(21.8%)」、「友人関係(20.7%)」などが続いた。

    「他人の視線」もかなり多く意識していることが分かった。普段から周辺の人々の視線をどれだけ意識しているかを問う質問には、半分以上(52%)が多く意識する方だと答えた。

    また「他の人々が私の行動と意見をどのように考えるかは関係ない」という人(37.3%)よりも「どう考えているか知りたい」という人(48%)が多かった。
  • 毎経エコノミー 第1920号 | 入力 2017-08-12 09:00:00