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済州空港の免税店入札にロッテ・新羅・新世界のビッグ3が参加

  • 済州国際空港出国場の免税店に対する本入札の締め切り日である6日、ロッテ・新羅・新世界など国内免税業界のビッグ3が総出動した。

    この日、韓国空港公社と免税業界によるとこの日午後4時までの韓国空港公社済州地域本部の済州国際空港国際線免税店の入札に国内免税業界1∼3位のロッテ・新羅・新世界の免税店が揃って提案書を提出した。

    提案書の提出締め切り日を控えて去る20日に開かれた説明会に参加した現代百貨店と斗山、ハンファギャラリアは提案書を出さなかった。説明会に参加してこそ入札への参加が可能なだけに、一角では現代百貨店と斗山の済州国際空港免税店挑戦の可能性が台頭したりもしていたが、結局参加しなかった。

    今回の入札は既存に済州国際空港の免税店を運営してきたハンファギャラリアが赤字の連続により事業権を早期に返納して行われた。このためハンファギャラリアは早期から「今回の入札に再挑戦しない」という立場を固守してきた。

    済州国際空港の免税店はサード(高高度ミサイル防御システム・THAAD)配置による中国側の報復により中国人観光客が急減しながら直撃打を受けた。

    しかし、最近、韓中関係が改善の兆しを見せながら入札に関心が集まった。

    特に、今回の入札では売り上げの一定比率に該当する賃貸料を事業者が支給する営業料率が最小で20.4%に設定されて既存より大きく引き下げされながら、免税事業者たちの注目を集めた。賃貸期間は営業開始日基準で5年だ。

    本入札が完了しながら韓国空港公社はこれらの業者のうち2社を候補として選定して関税庁に伝達し、関税庁はプレゼンテーションと審査を経て最終事業者を選定する。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 ペ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-07 01:43:55