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平壌冷麺「玉流館」の韓国1号店は京畿道に?

京畿道、北韓と6つの交流事業で合意/李知事の年内訪北を推進 

    • 李在明(イ・ヂェミョン)京畿道知事


    京畿道は北韓の代表冷麺屋「玉流館」の地域誘致を進めている。玉流館が京畿道でオープンすると、韓国1号店となる。去る4~6日、平壌で開かれた「10・4首脳宣言11周年記念式」に出席するために訪北したイ・ファヨン京畿道平和副知事は7日、道庁のブリーフィングルームで「玉流館の京畿道誘致などを含む6つの南北交流協力事業の推進と関連し、北韓関係者と合意した」と述べた。

    平壌玉流館は平壌市民がお気に入りの食堂で、外国人客の接待場所としても有名だ。先月の平壌南北首脳会談では、南側の芸術団公演など、南北間の主要イベントごとに欠かさず登場した。

    6つの合意事項には京畿道の後援で来月開催される「アジア・太平洋平和繁栄のための国際大会」への北側代表団の派遣も含まれている。

    イ副知事は続けて「来年、北韓の鄭周永体育館で開かれる国際プロボクシング大会に南北単一チームを構成して参加したり、開城・坡州平和マラソン大会の開催などの方案もありうる」と説明した。また、京畿道は黄海道地域の1つの農場を農林複合型(スマートパーム)試験農場として指定し、改善事業に参加することにした。

    イ・ファヨン副知事は特に「6つの合意事項の具体的な実践方法などの書面合意のために、李在明(イ・ヂェミョン)京畿道知事(写真)が年内に訪北する可能性が高い」とし、「今回の合意は自治体レベルでの南北交流協力事業を大幅に強化し、さらには韓半島の平和と繁栄に貢献するだろう」と付け加えた。
  • 毎日経済_水原=チ・ホング記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-07 18:29:19