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[アンケート] 海外に行って感じる「韓国人、人生に余裕がない」
- 旅行をすると日常で見ていた風景から抜け出して新しい環境に接することになる。見覚えがあった風景は消えて代わりに見慣れない風景、建物、暮らしに接することになる。
旅行が与える自由を満喫して楽しみに浸りながらも、いつの間にか自分の人生と比較することになる。
せっかく韓国を離れて海外に行ってきた韓国の旅行客は、どんな考えをたくさんするだろうか？ 旅行中にどんなことを一番感じるだろうか？
韓国の市場調査業者エムブレイントレンドモニターが全国の成人男女1000人を対象に調査した結果、旅行に対する評価はとてもいいことが明らかになった。回答者の92.2%が旅行した経験が今後の人生に何らかの形で役に立ちそうだと答えたし、89.3%が人生の活力をもらったと話した。
世の中を眺める視野が広くなったようだと答えた回答者も85.6%に達した。
少し広くなった視野で韓国を見ればどう思うのだろうか？
韓国も先進国の隊列に合流したようだ（70%）、韓国がIT強国であることを新たに感じた (87%)として肯定的に見る人も多かったが、韓国人の人生に余裕がないという事実を悟ったと答えた回答者も83.2%に達した。年齢とは関係なく他の国の人々が韓国人よりは余裕を持って生きる姿を見てうらやましいと感じたというのが回答者の率直な気持ちだった。
韓国が先進国の敷居をまたいだ感じはするが、敷居を越えるために行った競争と汗で人生が苦しくなったと思いながら帰国したようだ。
今回のアンケート調査に答えた人がたくさん行った海外旅行地は大阪（38.7%、以下重複応答）と東京（33.6%）だった。地理的に近くて2泊3日で簡単に行ってくることができる近い場所なので日本を旅行地にする人が多いようだ。東京に続きたくさん行った場所を順番で言うとバンコク、福岡、北京、パリ、シンガポール、ローマだ。
海外旅行経験者の80%以上が今年も旅行計画を立てていると明らかにしたが、多くの人が注目している地域はベトナムのダナン（16.2%）であり、その後に大阪（12.2%）、札幌（9.3%）、東京（9%）、香港（9%）が続いた。 - Lim, Chul | 入力 2019-03-13 00:00:00
