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[韓国でアンケート] 性経験のある青少年の初経験の平均年齢は13.6歳
教育部、保健福祉部が青少年60,040人を対象に調査を実施
- MBCバラエティ番組『勉強って何？』に出演した往年のバスケットボールスター、チュ・ヒジョンは最近の青少年たちの性交渉に関する話を聞いて衝撃を受けたそうだ。
制作陣が伝えたアンケート調査の結果は、4人の子どもを持つチュ・ヒジョンには衝撃を与えるに値するものだった。
調査対象の生徒の5.7%が性交渉をした経験があり、初めて関係を持った年齢は平均満13.6歳だった。最も異性に目覚める年齢の10代半ばの娘の顔がよぎっただろう。
引用された資料は2018年、教育部と保健福祉部、疾病管理本部が青少年60,040人を対象に実施した「健康実態調査」で出た資料だ。
このように幼い年で性的関係を持つことにも戸惑うだろうが、さらに残念なことは、避妊を十分に行わないということだ。
同じ調査で、避妊実践率は59.3%。13年の39%に比べて事情がよくなったものの、半分近くが避妊を全くせず、性的関係を持っているという結果が出た。
「避妊道具を用意できなかったり」（49.2%）、「相手が望まなくて」というのが理由だ。
性的関係を持ちながらも無知で隠すのに忙しいため、トイレで赤ちゃんを産み遺棄する事態も起こる。昨年の11月には、10代の女子生徒が病院のトイレで赤ちゃんを産んで死亡させた後、野山に遺棄して警察に捕まった。
彼女は捜査官に「急にお腹が痛くなってトイレに行ったが、出産して慌てた」と供述したという。
男女七歲不同席（7歳からは男女が椅子も一緒に座ってはならない）から男女七歲指南鐵（男女は7歳になったらくっついて過ごすべきだ）へと世相が変わり、教育現場では性教育を現実的かつ具体的に変えなければならないと口をそろえている。
2017年の全国教職員労働組合（全教組）の調査でも、性教育の転換の必要性が提起された。
小学6年生1524人を対象に行った当時の調査で、4人に1人がわいせつ物を見たことがあると答えたが、夢精や月経などきちんとした性知識を持った生徒は半分程度しかいなかった。
「年を取れば自然に分かる」と言って、子どもたちに聞かれても隠したりしていたら、トイレ事件が再燃する可能性が高い。 - Lim, Chul | 入力 2020-04-18 00:00:00
