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【韓国でアンケート】NCTファンにさせる曲は「BOSS」

K-POPファンダムのアプリケーション「blip」のファンクラブを対象にアンケートを実施 

  • NCTのファンダム(熱狂的なファン)「NCTzen」はSMのアイドルファンダムの中でも性格がかなり独特だ。組織的に動く先輩アイドルのファンとは違って、雰囲気が自由なのだ。そのためNCTはデビュー以来、かなり長い間音源順位で劣勢を脱することができなかった。

    それでもファンダムが団結する時がある。NCT DREAMのタイトル曲がチャート1位を占め、収録された全曲が10位以内にランクインする気炎を吐き、「ストリーミングが面白い」と騒いだこともある。

    K-POPのファンダムアプリケーション「blip」がNCTファンを対象にファンになった時期ときっかけなどを調査した。

    アンケート内容と進行はNCTzenが直接担当した。

    「NCTファンになったきっかけを話してほしい」という質問をして、半月間回答をもらったが、 ファンになったきっかけはステージだった。回答者の41.5%がステージを見てファンになったと答えた。続いてバラエティ番組やドラマなどの音楽番組*(27.5%)、所属事務所が提供している映像(15%)、ファンが作った映像(12.5%)となった。曲と答えたファンは2.5%だった。

    *音楽番組を除いた番組の中で一番はSBSのウェブバラエティ『文明特急』(36.4%)

    少し数値が低いと感じる方もいるかもしれない。

    ではどの曲を聞いてファンになったのか、次の質問に進もう。

    2018年にリリースした『NCT 2018 EMPATHY』に収録された曲「BOSS」を選んだファンが30%で最も多かった。NCT 127の2ndアルバム『NCT #127 Neo Zone』に収録された「英雄」(20%)、NCT DREAMの2ndミニアルバム『We Go Up』に収録された「We Go Up」(10%)と3rdミニアルバム『We Boom』に収録された「Boom」(10%)もファンに選ばれた。

    「BOSS」で活動した2018年は、ファンがNCTの活動を最も高く評価した年でもある。

    翌年の2019年は、ファンの前にはっきりとした記憶を残すことができなかったのだ。

    しかし、NCTzenの自主調査の結果、半分にも満たない41.7%が2020年にファンになったと答えている。
  • Lim, Chul | 入力 2020-08-15 00:00:00