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【韓国でアンケート】未婚男女「明節でも1人が楽だ」

結婚情報会社のカヨン、未婚男女281人を対象にアンケート 

  • 家を離れて一人暮らしをする未婚の男女なら、ふと家が懐かしくなるのではないだろうか?。
    ひときわ月の明るい秋の日だと、胸の片隅が空っぽになってしまったような気がして、母の手料理が懐かしくなるだろう。

    新型コロナウイルスの影響か未婚男女は1人が楽だそうだ。
    結婚情報会社のカヨンが未婚男女281人(男134人、女147人)にその理由を聞いた。

    最も多く出されたのは、新型コロナウイルスについて防疫当局が勧告している「移動の最小化」だ。

    本音もそうだろうか?
    もしかしたら小言を聞きたくないという気持ちの方が強いのではないだろうか?

    「結婚はいつするの?」
    「付き合ってる人はいるか?真剣な間柄か?結婚する仲でなければあまり親しくするな」

    こんな質問攻めと小言を聞きたくなくて、故郷を訪れるのをあきらめるのではないだろうか?
    今回の調査で「結婚や恋人と関連したさまざまな質問攻めより、1人でいたほうが楽だ」という理由で2、4位を占めた。新型コロナウイルスでなかったら1、2位を争っただろう。

    「1人だけの休息が必要だ」という回答が16.7%で3位になったのが目を引く。
    新型コロナウイルスや祝日のストレスから抜け出して心身を癒やしたいという願いだろう。

    カヨンによると、名節を前後して結婚相談が増える傾向にあるそうだ。未婚の男女は親の結婚に対するプッシュに耐え切れず結婚情報会社を訪れる場合が多く、親は子供の結婚に焦りを感じて相談の電話をかけることが多いそうだ。

    「非対面秋夕(チュソク、旧盆)が大勢」という今年の名節が終わった後も、このような傾向が続くのか気になる。
  • Lim, Chul | 入力 2020-10-01 00:00:00