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【韓国でアンケート】未婚男女54.3%「私たちだけのアジトがある」

  • 隣の席の友達にメールが来る。
    気になり過ぎて我慢できず横目で見てみると、
    とても簡単な内容が書かれている。
    「後で、そこで」

    誰から来たのか、後の何時なのか、そこがどこなのか見当がつかない。
    「誰?」
    「うん、いいの」

    ニコニコしながら笑う姿を見ると、かなり深い間柄のようだ。
    そこは2人だけの場所だろう。

    付き合いが長いと、自然に恋人たちがよく行く所ができるものだ。
    10年後、いや30年が過ぎた後も、そこは昔の思い出を呼び起こすだろう。

    結婚情報会社デュオのアンケート調査によると、未婚男女の半分以上が自分たちだけのアジトを持っていることが分かった。男女それぞれ150名ずつ300名を対象に実施した調査だ。

    アジトを訪れる最も大きな理由について回答者の半分(54.3%)が「静かに話を交わすのに好きだから」と答えた。「恋人と趣味が似ているから」(18.3%)、「一緒に散歩するのが好きだから」(15%)が後に続いた。

    アジトにする場所の中で1位はカフェ(46.7%)だった。
    公園と答えた回答者は13%で、回答者の10人に1人の割合(10.7%)で、自炊の部屋を挙げた。

    アジトを作っておくと良い点がある。
    場所を明らかにしなくても「後でね」で済むからだ。

    アンケート回答者の返事も似ている。
    「自分だけの空間ができる(36.7%)」、「思い出が積もり会話にもなる(29.3%)」、「デート場所を選ぶ悩みが減る(21.7%)」が長所だった。

    だからといって短所がないわけではない。
    会うたびに同じ場所に行くと似たようなデートが繰り返されることもあり(38.3%)、デートがだんだん退屈になること(26.3%)もある。

    新しいデート場所を探すのを面倒がって疎かになることもある。このままだと愛情に問題が生じる可能性もある。

    女性の5人に1人は少し変わった短所を挙げた。
    恋人と別れると大好きな場所を失うことになる。
  • Lim, Chul | 入力 2020-11-05 00:00:00