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【韓国でアンケート】MZ世代「コーヒー専門店の年末イベントが楽しい」

トレンドモニター、全国成人男女1000人を対象にアンケート 

  • 新型コロナウイルスでコーヒー専門店への出入りも自由ではない。
    せいぜいテイクアウトだけ可能だ。いつ頃、コーヒー専門店の窓際に座って通り過ぎる人の服装を見ながら、のんびりとコーヒーを飲める日がまた来るのだろうか?

    コーヒー専門店の営業が制限されており、営業時間すら夜9時に短縮されたが、コーヒー専門店の年末プロモーションは行われている。ビョルダバン(STARBUCKS)、コンダバン(THE COFFEE BEAN & THE LEAF)、タム兄弟(TOM N TOMS COFFEE)を始め、コーヒー専門店が新年のプランナー(ダイアリー)、タンブラー、ボールペンなどを配るイベントだ。

    このようなイベントを通じて年末という感じも強くなる。

    市場調査会社エムブレイントレンドモニターの調査結果、40%ほどが年末プロモーションに参加した経験があることが分かった。

    全国の19~59歳の男女1,000人を対象に行ったこの調査で、MZ世代(1980~2004年生まれ)のプロモーション参加が著しいことが調査により分かった。年齢別プロモーション参加率を見ると、20代が48.8%、30代が52.8%と、MZ世代でのプロモーション参加者が2人に1人の割合だった。

    男性(32.8%)に比べると、女性(47.4%)の参加率が圧倒的に高かった。

    コーヒー専門店の年末プロモーションはブランドを差別化させ、売り上げを上げようという商法だ。 多くの回答者(61%)が年末プロモーションを商術として受け止めているのも事実だ。

    コーヒー専門店で配っているダイアリーをもらうためにコーヒーを通常より多く飲んでいる人もいる、と酷評している。実際、回答者の半分以上(54.9%)が「普段よりコーヒーの値段が多く支出されている」と答えた。

    しかし、プロモーションに参加する人々に対する拒否感は相対的に少ない方だ。
    ただ、個人的な好みに過ぎない(78%)という見方が支配的だ。

    普段よりコーヒーを飲む回数や量も多くなるので、プロモーションに参加した人の半分ほどが、ささやかな幸せを手にしたり(53.9%)楽しさを享受していたりする(51.9%)と回答した。消費者の満足が得られたのでコーヒー専門店のイベントは来年の年末も続くだろう。
  • Lim, Chul | 入力 2020-12-27 00:00:00