tvNのドラマ『ヴィンチェンツォ』は、わずか1か月ほど前の5月2日に幕を閉じました。
20部作にスペシャルで1話が追加しましたが、週末ごとにドラマを待っていたファンとしてはとても残念だったようです。

あるインターネットカフェ（コミュニティサイト）に、 このようなメッセージが出てきました。

シーズン2が確定？

ソン・ジュンギのファンとしては、これより嬉しいことはないでしょう。
20年近くロングランした米国ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のように、最初からシーズン10に入ってほしいという願いもあるでしょう。

しかしインターネットカフェに載せられた上の文は嘘だと判明されました。

作家やスタッフの公式の立場は「まだ決まっていないだろう」です。
ソン・ジュンギはシーズン2について「僕もやりたいけど、現実的に簡単ではなさそうだ」と残念そうに話しています。

一歩遅れてドラマを見る方々にネタバレになるのではという心配に言及するのは控え目ですが、結果を見るとシーズン2が楽しみなのは事実です。

地中海の島国マルタ（Malta）近くの島にカサノファミリーが定着し、ついでにホン・チャヨン（チョン・ヨビン）の部屋も用意しておいたと言及したので、これがシーズン2を暗示するものだと思う視聴者がかなり多いです。

もう一度、ビヴィンチェンツォ・カサノのプロフィールを見てみましょう。ソン・ジュンギが直接書いたプロフィールは次の通りです。

• 国籍 - イタリア
• 家族関係 - クムガファミリー
• 趣味 - ブランド服のショッピング
• 特技 - 殺人+放火+拉致、ホン・チャヨンのために何かをしてあげること
• MBTI- ESFJ*.
• トレードマーク - ブラルロ+ライター
• 長所 - リーダーシップ + 財産 + 純情（一人の女性だけを眺めるひまわりのような人）
• 短所 - 残忍さ
• 好きなもの - ホン・チャヨン、クムガファミリー。
• 嫌いなもの - ウサンのヴィラン
• 座右の銘 - 「Un diavolo scaccia l'altro.」（悪は悪として処断する）

*思いやりがあり、人和を重視する親善図形型。社交的な外交官タイプの性格タイプ

このような素敵なキャラクターをシーズン1で終えるのは、もったいない気がします。
体当たりも最強者で、頭脳回転もとても早いです。善と悪の区分も確かです。

それにシーズン2を作るのもあまり難しくないです。

シーズン1は、最初から最後までバベルグループとの対決でした。バベルグループとの戦いで勝利するのがシーズン1の締めくくりです。

こんなに悪い集団がバーベル一つだけでしょうか？

バーベルよりもっと残忍で巧妙な集団もあるでしょう。
もう一度、運命的にそのようなグループとつながりを持たされいいです。

障害が全くないわけではありません。
韓国で指名手配が落ちた状態だということが問題ではあります。しかし、これもまた韓国とイタリアの国交正常化記念行事で使節団の資格で韓国を訪れたため、それとなく障害物を取り除いた状態でもあります。舞台を韓半島ではなく、もっと広大な場所に移すこともできるでしょう。

悪は堅固で広闊である（"Il male ̀ grandee vasto"）

ドラマの最後を飾るヴィンチェンツォ・カサノの言葉は、「悪VS悪」の対決もまた無数にあることを暗示します。