新型コロナウイルスが与えた教訓が1つあります。
「布団の外は危ない」
なので家に閉じこもったまま外出は頭の中だけで描いているので
招かざる客が来ました。
下痢と便秘です。

名節を過ごしながら、あれこれ拾って食べたため招かざる客が意地悪をし始めました。
時を問わず「トイレに行け！」と信号を送るのです。

慌ててズボンの紐を解いて便器に座るとシャーッ。最初の感じはいいですが、それで終わりです。
短編小説一冊を読むだけの時間を座って堪えても次の選手は約束がありません。
仕方なくトイレの外に出ると、
その時になって、またドアの取っ手を握らせるのです。

このようなことを1日に数十回もします。
だからといって吐瀉郭乱（嘔吐や下痢、腹痛を伴う胃腸炎）が起きたり、お腹が痛いわけでもなく便座に座る意味がまったくないわけでもないです。
だから病院へ行くのも微妙です。
怪しい患者たちがうようよする病院は考えただけでもぞっとします。

薬局で消化剤を買って飲めばいいでしょうか？
お腹の中に閉じこもって休む暇もなく送り出す招かざる客のトイレ行きの信号を断つためには、どのような薬を飲めばいいでしょうか？

下剤止め？
便秘薬？
それとも両方？

チン・ヨンジンというYouTuberがチャンネル登録者たちのリクエストで両方の薬を同時に飲んだことがあります。
薬局に行って下痢止めと便秘薬を1つずつ買って比較的余裕のある朝に2つの薬を一錠ずつ飲み込みました。人気を得るため、いや、食べていくために何でもするようです。

とにかく薬を飲んだらお腹の中で2つの薬が争うような感じはしましたが2時間が経っても生理作用も痛みもありませんでした。そのまま放送を終えると、あまりにも虚しい気がして、それぞれ2錠ずつ飲みました。

すると大騒ぎになったのです。



2つの薬がけんかしている感じがしてトイレに何度も行くようになりました。実際に便器に座って何かしましたが、おならをして終わるだけでした。結局、耐え切れず病院へ行って医者に叱られました。

間違うと梅雨の雨が降る可能性があるということです。
チン・ヨンジンさんの場合は下痢止めの効果がより強く出たようだと説明されました。

YouTuberのチン・ヨンジンさんは「下痢止めがはるかに危険だ」と結論を下し好奇心にも絶対に真似してはいけないという警告で放送を終えました。

チン・ヨンジンさんの場合は下痢止めが勝ちましたが通常は便秘薬の方が強く下痢をするようになります。個人の体の状態や薬の効能によって異なりますが便を体内に溜めるより排出する方が自然の原理で薬効が似ているなら人体が便秘薬に勝つよう応援するということです。

追加で説明すると便秘薬は便秘を起こすのではなく便を排泄するのを助ける薬です。公式名称は「緩和剤」です。

便秘薬については誤解が本当に多いです。

腸を掃除してくれる。
やせる。
便秘薬を飲むと大腸がんになるリスクが高くなる。

全部根拠のない嘘です。

下痢を伴う珍しい事例がありますが、ここのところ便秘の患者が増えたのは事実です。
1日に何度もトイレを訪れても1分以上力を入れなければ何か大きな物を出すことができないなら、便秘症状があるわけです。下痢をするように水のうんちをすると水分が足りなくなって便秘がひどくなる可能性があります。

便秘の苦痛から逃れるためには、まず布団の外に出なければなりません。
布団の中も危ないという事実を肝に銘じろということです。
便秘になった場合は必ず1日20分以上汗をかくくらい歩いたり走らなければなりません。腹部を時計回りにマッサージしたり手のひらでたたいて腹部の筋肉を刺激したりするのも1つの方法です。

朝起きたら冷水を1杯飲み普段はお湯をよく飲んで大腸運動を活性化すれば便秘解消にいいでしょう。