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ハイト真露、「一品真露」を17万本販売…前年比162%急騰

    ハイト真露(Hitejinro)のプレミアム蒸留式焼酎「一品真露(イルプンジンロ)」が、今年に入って先月までに合計17万本販売され、昨年同期比162%販売が急増したと21日、明らかにした。

    ハイト真露の関係者は、「一品真露は、去る2013年に9万2000ボトルを販売したのに続き、昨年だけで25万本を販売し、3倍に近い成長を見せた」とし「去る2013年7月の製品リニューアルを起点に、販売量が顕著に増えている」と述べた。

    当時、一品真露はアルコール度数を従来の23度から25度に高めた。

    オーク樽で10年以上熟成させた「木桶熟成」の味と香りを最適化し、高級なイメージを生かした。氷を入れてオンザロックで飲用したり、ジンジャーエールやトニックなどの他の製品と混ぜてカクテルとしても楽しむことができる。

    リニューアル前の月平均販売量は6500本レベルだったが、その後は月平均2万本以上を維持し、今年に入って月平均4万本以上が販売されている。

    ハイト真露の関係者は、「最近の低アルコールの酒類製品の人気とは対照的に、焼酎の濃い味を楽しみたい消費者の間で確かなポジショニングができた」とし「焼酎本来の味に対する忠実度の高い顧客を対象に、さまざまなマーケティングを行う計画」だと述べた。
  • 毎経ドットコム ペ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-05-21 16:28:16