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タイトルネドク:네덕
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解説ハングル:네덕
ハングル発音:ネドク
意味:ネイバーの各種サービスを利用するオタク
解説:ネイバー(네이버)とオドクフ(오덕후)の略、韓国のインターネットの隠語で、ネイバーのWebサービスを使用するオタクをまとめて指す言葉だ。さげすむ意味が強く、聞く人の立場によっては、非常に不快な言葉だ。
この言葉が使わ始めた時期は、2000年代半ば。当時は、オドクフという用語自体がからかう口調で使われていたため、いくつかのネイバーカフェやブログでは、「ネドク」という言葉自体が不適切な単語に属した。ネイバーがポータルサイトの市場を支配し始めて、これに対する反発からネドクという用語が広がった。
しかし、初期にはネドクという用語の誕生経緯や意味が正しく知られないまま、ネイバー利用者の間では一体感を示すために、自らを「ネドク」と称したり、ネドクの意味を「ネームド(Named)ドクフ(よく知られているオタク)」と勘違いして「ネドク」と自慢する場合もあった。
その後、ネイバーブログやカフェに掲載された文章が不法に共有されたものが多いという問題が結びつき、ネドクは卑下的な意味で定着した。
ネドクという用語に込められた否定的なイメージが固まったのはネイバーのユーザーが多いからだ。あまりにも多い人がネイバーを利用するため、基本的なエチケットさえ無視したり、間違ったことを犯す人も相対的に多いのが理由だ。
インターネット上で事件や事故が発生した場合、問題が生じた→主犯はオドクフだ→ネイバーサービスを利用するオドクフだ→ネドクのせいだ、といった式の無理やりな論理でネドクが悪口を言われることが多い。
- Lim, Chul | 入力 2015-10-06 17:38:17.903000000
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