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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ヒョンマンジンチャン:현망진창
  • 解説
    ハングル:현망진창

    ハングル発音:ヒョンマンジンチャン

    意味:現実は滅茶苦茶

    解説:ヒョンシル(현실 / 現実)とオンマンジンチャン(엉망진창 / 滅茶苦茶)の合成語だ。

    ほとんどの人は自分が希望する生活と実際の生活に乖離感を感じたとしても、現実が滅茶苦茶だとは思わない。叶えたい夢に向かって一歩一歩進みたいという信念はあっても、ひとまず一日を過ごすのに忙しくて現在の状況を診断する余裕すらないためだ。

    現実を忘れて、現実とはかけ離れた生活を送る人々は、ふと周りを見回して、現実がとても滅茶苦茶であることに気がづく。これからどうしようか。心配とやるべきことを放っておいて、夢の中で過ごした時間に対する後悔も押し寄せる。ヒョンマンジンチャンはオタク活動に夢中になって過ごしてきた人々の口からよく発せられる。

    アイドルに夢中になった女子高生は、コンサートのチケットを入手するために東奔西走する。コンサートを見た後、学業とは遠ざかっている自分を発見する。もうすぐ試験なのに、母親から聞くことになるであろう小言ですでに耳が痛い。

    • < ジェクスキスのファンが贈った米花輪のバナー、左が現実で右がジェクスキスの新譜に接したときの状態だ >

    「ヒョンマンジンチャンになった原因? あなた、あなたのせい。

    ゲートが開いてすぐに、信じられないほどの人が集まってきて、満面の笑みを浮かべて登場したあの子がどれほど可愛かったか。お姉さんはあなたのために今日も夜を徹して仕事をするの」