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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ケンソ(個人所蔵):갠소
  • 解説
    ハングル:갠소

    ハングル発音:ケンソ

    意味:個人所蔵(개인소장/ケインソジャン)の略

    解説:

    写真や動画のデータを自身のコンピュータやディスクなどに保存する行為。主にインターネットに公開された資料をダウンロードして個人的に所蔵することを意味する。

    秘密を秘めた友人がいる。

    すごく気になるが、まったく口を開かない。友人が口を開いてくれれば、何があったのか分かるはずだが、とても気がかりだ。

    おいしい食べ物を買ってあげながら、それとなく聞く。
    「誰にも言わないから、何があったのか私に教えて」
    「本当に誰にも言わないで」
    こうして話を聞いた後、他人に話すことができず病気になりそうな状況に陥る。


    ケンソは自分だけ見て、自分だけ楽しむ個人の所蔵品だ。
    だからといって高価なものや名画や骨董品など、そういうものではない。

    インターネットに流れる映像や写真、ビデオ、記事など。あるいは資料を売っているところでお金を払って買ったファイルなどだ。

    このようなことを個人的に所蔵するということは、他のところに広めないということを意味する。
    お金をもらって売ることはもちろんだめで、無料で広めるのもいけない。
    ダウンロードしたものを他の人に送って、その人がまた別の知人に渡せば、著作権は非常に意味がなくなってしまうだろう。

    ケンソはそうやって他の人に無断で拡散しないという前提から成り立っている。

    ただし、自身がダウンロードした資料を利用して作成した2次創作物をインターネットにアップすることは可能かもしれない。誰が見ても原作とは異なる2次創作物でなければならないだろう。