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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    どんな麻薬をすると、こんな考えができるんですか:무슨 마약하시길래 이런 생각을 했어요
  • 解説
    ハングル:무슨 마약하시길래 이런 생각을 했어요

    ハングル発音:ムスン マヤクハシギルレ イロン センガグル ヘッソヨ

    意味:奇抜だったり幻想的な発想、作品を評価するときに使用する言葉

    解説:普通の人が考えもつかないような奇想天外な発想をしたり、そのような考えを実際に表現した創作物や文章、資料が投稿されたときに使用される表現だ。インターネットサイトで主に使用されるセリフだ。

    似たような表現として「ドラッグなめたな?」または「ドラッグ入れたんですか」、「これは、聞いたことも見たこともない発想ですね」などがある。

    由来は、米国アニメ『ザ・シンプソンズ』からきた。シンプソンズ シーズン8の14話「The Itchy&Scratchy&Poochie Show」に出てきた「What were you guys smokin'when you came up with that」がもとになったセリフだ。

    EBSの吹き替え版では、「一体何を食べると、このような馬鹿な考えを思いつくんですか?」と翻訳されたが、字幕処理では制作側のセンスが光り、中毒性を持つようになった。

    実際の事例を見ると、英国の詩人サミュエル・テイラー・コールリッジ(Samuel Taylor Coleridge)が重度のリウマチに苦しんだ残り、アヘンを摂取しながら詩を書いたという。ドラッグに酔った状態で出てきた作品の一つが英詩の傑作といわれる「クーブラカーン(Kubla Kjan)」だ。しかし、ドラッグに酔った状態で詩を書いていたときに家に訪問した行商人を追い出しながら騒動を起こし、インスピレーションが跡形もなく消えてしまったため未完成の作品として残った。