ハングル：서브병

ハングル発音：ソブビョン

意味：サブの男性主人公に同情する人々が感じる感情

解説：

男性主人公のカップルではなくサブの男性主人公を応援する人々が自嘲する言葉。またはそのような人々が持つ心の病。

ロマンスドラマや少女漫画を見ていると、たまにもどかしいキャラクターが出てくる。外見や性格、能力、態度、何を見ても主人公にはあまり遜色がないが、残念ながら主人公ではない。

男性主人公が女性主人公と互いを気にしている間にも彼らのそばに留まるだけだ。いっそ移民でも行けばいいのにそばを離れることもできない。

男性主人公、女性主人公の関係がこじれてチャンスが来たのかと思ったが、作家の計画だった。

男性主人公と女性主人公の愛を確認する付添い人、葛藤を解決して仲の良い関係に戻す架け橋に過ぎなかった。

このような姿を見てかわいそうで涙を流す人がいる。
このような人たちが病む症状がサブビョンだ。

サブの男性主人公が、とても可哀想だ。

いや、僕の何がいけないんだ？

ハンサムで性格がよくて親切で、それに喧嘩も得意でお金もたくさんある。
でもなんで僕はダメなんだよ！

最初から設定がそうなったからできない。
運命だ。
このような犬のような運命に直面したサブの男性主人公を見る私の心がとても痛む。