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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ロドゥッポン(ロードポン):로드뽕
  • 解説
    ハングル:로드뽕

    ハングル発音:ロドゥッポン

    意味:自転車での道路走行にはまった人

    解説:自転車に乗り、長距離走行の楽しさに酔いしれる人。まるでヒロポンを打ったかのように自転車に乗って走行するため、中毒になったと名付けられた言葉だ。ロード(로드、Road)+ポン(뽕、ヒロポン)の合成語。

    マウンテンバイク(MTB)にはまって自転車を背負って登山することに夢中になった場合はサンポン(산뽕)と呼ぶ。

    マウンテンバイクに乗って楽しさを知ったり、運動を兼ねて自転車で通勤する人々のうちから主に発見することができる。ロードポンになると、速度を楽しむために、最初は自転車のタイヤをロード用に変えて、後には完全にロード専用自転車と交換することがよくある。

    ロードポンにかかった人のうち、自転車や各種自転車部品の購入サイトでチルムシンが降臨する場合がしばしばあるという。他人が乗っているクールな自転車や、自分よりも速度を出しやすい自転車が羨ましくなるのは人の常だが、ほぼ毎日自転車で生活する人にとっては誘惑の強度が高い。

    自転車にはまったチャドク(자덕、自転車愛好家)はサンポンとロードポンの両方を経験した可能性が高い。家にはきっとMTBとロードバイクがきれいにまつられているはずだ。

    参考までに肉付きのいい肥満の人がロードバイクに乗っているときは、「ロドゥトゥンテンイ(로드뚱땡이)」と呼ぶ。トゥンテンイ(뚱땡이)は太っている人のことを指す言葉だ。この言葉は軽蔑する意味が強いため、本人の前では絶対に使ってはならない。ロドゥトゥンテンイを略して「ロトゥン(로뚱)」とも呼ぶ。

    このように体躯の大きい人がミニベロ(MiniVélo)に乗っているときは「コムカンジ(곰간지、熊の感じ)」が出るという。逆説的ではあるが、結構面白い。