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タイトルクィドゥコッ(亀頭カット):귀두컷
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解説ハングル:귀두컷
ハングル発音:クィドゥコッ
意味:亀頭カット
解説:男性のヘアスタイルだ。男性器のような形態だからと名付けられた。本来は「サンゴモリ」という言葉で呼ばれていたが、DCインサイドでこの単語が登場してからは、インターネット用語として使われるようになった。上の方ははなるべく多く残しておいて、両耳の部分と後頭部の下の方をかりあげたヘアスタイルで、後れ毛が全くないヘアスタイルだ。似たようなヘアスタイルに「ツーブロック」があるが、ツーブロックとは区別される。
このようなヘアスタイルを望む人はあまりいない。理髪店に入って髪をカットしていて眠ってしまい、ふと目を覚まして鏡を見た瞬間にクィドゥコッに変わった自分を発見する。それこそお金を払ってテロを受けた格好だ。
中学や高校で頭髪規制が厳しかった時代、帽子をかぶった状態でばれないようにするため、前髪だけを伸ばして横髪、後頭部をかりあげることが多く、このような形のヘアスタイルになることが珍しくなかった。2000年代初頭にも大学でたまに見かけたが、2000年代半ば以降は「ダサさ」の象徴になって本人が望んでこの髪型にする場合はあまりない。
韓国の男性専用美容室チェーン店であるブルークラブは一時、クィドゥコッで有名になり「クィドゥクラブ」というニックネームがついた。
2008年、ジュエリーのソ・イニョンが、似たようなヘアスタイルで放送に出演し、女性の間で一時流行したりしたが、女性の場合には、このヘアスタイルをクィドゥコッではなく、リンゴカット、または「パガジモリ(ボウルカット)」と呼ぶ。< パガジモリ(リンゴカット)を流行らせたソ・イニョン >
- Lim, Chul | 入力 2015-08-13 17:49:27.143000000
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