ハングル： 코인탑승

ハングル発音：コインタプスン

意味： コイン搭乗

解説： 誰かのファンになったり、ある団体に入会したり、ある行動を始めたり、○○主義に心酔することなどを示す言葉。コインコミュニティで使われた言葉が、一般社会に進出して一種のミーム（Meme）として使われている。

長々と説明するより、写真を一つ、見せる方が分かりやすいだろう。

U20ワールドカップで猛活躍したサッカー選手のイ・ガンインのファンクラブに入会しろという意味だ。愛国マーケティングをする人々は「ククポン（国＋ヒロポン）コインタプスン（コイン搭乗）」程度で表現される。

「コインタプスン」という言葉が流行に乗って「イプドク」を抜きそうな勢いだ。

新しくガールズグループTWICEのファンになった人が「今日、TWICEにイプドクした」と言う代わりに「TWICEにコインタプスン」を叫ぶのだ。

搭乗できるコインの種類は無数に多い。
コインマーケットキャップで検索されるコインだけ見ても2200個以上ある。検索されないトークンまで合わせれば1万個を越えるだろう。このようにコインの種類が多いので、搭乗することも乗り換えることも簡単だ。

衝動的な投資を強要（？）したビットコインの人気が下がり始めているのに、韓国社会に登場したコインタプスンの熱気は少し皮肉と言える。