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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ドンハクケミ(ウンドン):동학개미(운동)
  • 解説
    ハングル: 동학개미(운동)

    ハングル発音:ドンハクケミ(ウンドン)

    意味:新型コロナウイルスにより株価が暴落したため、個人投資家の大規模な買収が続いてることを意味する

    解説

    東学農民運動(ドンハクノンミンウンドン)+ ケミ(ケイントゥジャカ、個人投資家)の合成語。新型コロナウイルスの集団感染が発生した後、外国人と機関投資家が韓国企業の株を売り急落傾向が続くと、これに対抗して個人投資家の大規模な買収が続いた。

    上の絵は19世紀末に行われた反封建、反外勢を叫んだ東学農民運動を表現した絵で、下の絵は最近インターネットで流行っているドンハクケミウンドンの写真だ。

    株式投資をする人々が「反封建、反外勢」を旗印に掲げただろうか?
    外国人が抜けて株価が暴落した今が生きるチャンスだと思ったからだろう。

    しかし、そのような個人投資家たちの活躍のおかげで、1500まで下がったKOSPI指数が1900台を速いスピードで回復した。3月の1か月間で外国人が12兆8528億ウォンの売り渡しを記録した一方、個人は11兆4900億ウォンの買収を記録した。

    投資の現状を見ると、愛国心よりは「一攫千金」を狙ったようにも見える。

    ドンハクケミウンドンという表現を使ってもいいのか?という否定的な意見も一部ある。東学運動は結果的に失敗してしまったため、ドンハクケミウンドンも同じようになるかも知れないと警戒する意味だ。