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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ハウンティン:하운팅
  • 解説
    ハングル:하운팅

    ハングル発音:ハウンティン

    意味:突然、音信不通になったあとに、また現れること

    解説

    Haunting。ゴスティンをして、いつの間にか帰ってきて、何事もなかったかのようにメールとSNSをする現象。

    ゴスティン(Ghosting)はすでに紹介したが、復習を兼ねて簡単にまとめてみよう。
    「ゴスティン」は恋愛関係でも使われる。

    恋人に発展しそうな関係の時、突然相手が連絡を絶ってしまうのだ。メール、Eメール、SNSなどをすべて変えたり遮断したりしたため、連絡が全く取れない。

    前日の夕方まで愛していると言っておいて、いなくなってしまったため、振られたのか、相手に何か事情があるのか、ひょっとして悪いことをされたのではないか、疑問ばかりが浮かぶ。別れようということなら何のためか、なぜ何も言わずに消えるのかも分からず戸惑う。

    そして、いつの間にか何事もなかったかのようにメールを送ってくる。
    突然、インスタグラムなどのSNSで「いいね!」を押すなどの痕跡を残す。

    「どういうつもりだ?」
    「何も言わずに消え去ったくせに、いまさらなぜ?」

    だからといって、なぜ消えたのか問い詰めるのも気まずい。
    聞いた瞬間、また消えることを恐れたからだ。
    脳裏の片隅に彼に対する切実な気持ちが残っていたようだ。

    出会いも別れも一瞬のような世の中、あるアンケート調査の結果によると、550人の男女のうち25%がゴスティンされ、20%はゴスティンをしてみたと回答した。ハウンティンをする人がこれより少ない点が幸いと感じる。