ハングル：함뜨

ハングル発音：ハウトゥ

意味：一緒に編み物をすること

解説：

「一緒に編む（ハムケトゥギ、함께 뜨기）」の略語。一緒に集まって編み物をすることを意味するが、一つの場所に集まる必要はない。
一人で作るのが難しかった服や、帽子、マフラー、人形、コースターなどをブログを見て学べるからだ。

上の写真は新型コロナウイルスが勃発する前、京畿道（キョンギド）華城（ファソン）の市民たちが「狐帽子ハムトゥ」に参加して残した写真だ。直接編んで赤ちゃんにかぶせてあげたら、やりがいのある一日となった。

新型コロナウイルスで部屋の隅にこもっている今日この頃、退屈な時間を過ごすのに、いや、有益に過ごすのにいい趣味だ。ただ注意すべき点がある。

子供のマフラーから始まった「ハムトゥ」が素敵なカーディガンまで続くと、いつの間にか「ハムトゥ」に中毒になるということだ。
中毒になると特別な事があるだろうか？家のあちこちに毛糸が転がるくらいだろう。

「あら、しっかりして。編み物をしていて鍋を焦がしてしまったわ」
このくらいの事件は起こるだろう。

青少年たちの間ではハムトゥが別の意味で使われる。

「ペンピク」を知ってるだろうか？

ペンピクやウェブ小説を一緒に書いて楽しむ過程で、同性間の性的交感が行われることを「ハムトゥ」と書くこともある。 「もつれた」という意味だ。

ペンピクのコミュニティーにはたまに「主人公たちがハムトゥするのが見たい」という感想が投稿される。