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ファッション > 大人ドル神話の空港ファッション、気持ちはアイドル?
< (左から)エリック、ミヌ、ヘソン >
内部の分裂説が一度もなく力強い友情を誇示してきた90年代のアイドル、神話メンバーが最近活動を再開し、ファンは空港にメンバーが共に登場する珍しい風景を見ることができた。
何よりもアイドルだった彼らが「大人ドル」になって久しいが、空港からだけは10代のアイドルに劣らず、若い感性のスタイルを楽しもうと努力した点が注目される。
エリックは、真っ白なTシャツの上に短いサンドカラーのトレンチコートとスクエアフレームのサングラス、バックパックでクラシックでありながらリラックスした雰囲気を完成した。
ミヌは、果敢に布目が出たビンテージカラーのディストリロイドジーンズの上に丈感が長いセメント色のTシャツと半袖チェック柄のシャツ、フロッピー帽子とマスクでファンキーな感じを生かそうと努力した。
ヘソンは、ホワイトTシャツと濃い青色のデニム、カーディガンの組み合わせで、比較的年齢にふさわしい落ち着いた姿を演出したが、サングラスと逆に回して被る真っ白なスナップバック、バックパックが彼の内面に残っている往年の神話に対する郷愁を連想させた。
< (左)ドンワン、チョンジン >
キム・ドンワンは、大きなプリンティングのブラックTシャツに分厚い肩紐の装飾のバックパック、真っ黒なレンズのサングラスと立体的なブラウントーンのスナップバックでストリートな雰囲気を倍増させようとした。しかし、革ストラップ時計を着用したせいで一層慎重になった「大人ドル」であることを知らないふりをすることは難しかった。
チョンジンもミヌのようにディストリロイドジーンズを着た姿。濃い青色のデニムにグレーのスウェットシャツと真っ白なスニーカー、基本シルエットのブラック・スナップバック、サングラス、マスクで若くて個性のある雰囲気を強調した。
メンバーがそれぞれの領域で活動をしており、一緒に集まっただけでもファンの爆発的な支持を得ているが、スタイルさえ歳月を逆に走るにはやや無理があるように見られた。
一方、先月12集アルバムの国内放送活動を終えた神話は9日、中国の上海を皮切りに16日、台湾の台北などでアジアツアーコンサートを開催して、本格的に海外ファンに会う予定だ。