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ファッション > コ・ジュニ、ステファニー・リー、キム・キボム、ジュホンの着るフライトジャケット
昨年の秋から兆しを見せ始めて今年の秋冬シーズンには「ホット」なアイテムとして浮上したフライトジャケットが、「マストバイ」リスト1位にランクインした。
フライトジャケットは中綿が入っており、保温性まで満たして冬を控えた時期に準備しておけば、冬の間に飽きるほど着ることができる。何よりも、彼氏の服を借りて着てもいいほどの、代表的なユニセックスアイテムでもある。
このようにフライトジャケットは性を超越したアイテムで、男性は強い飼料男イメージを生かすことができる一方、女性はむしろはかないイメージが際立つ反転魅力を持っている。
去る12日にあるファッションブランド会場に参加した男女セレブは様々なパターンとディテールが適用されたフライトジャケットを異なる傾向に合わせてスタイリングして視線を集めた。
モデルのキム・ギボムはボマージャケットの象徴であるムートンが重ねられたえりに迷彩とチェックパターンを組み合わせたフライトジャケットを選択した。インパクトが強いデザインであるだけに、ブラックのTシャツとデニムパンツのベーシックなスタイリングでフライトジャケットに比重を置いた。
MONSTA Xのジュホンは生デニムとハードロックスタイルのイラストのTシャツにオレンジ色のロゴとエンブレムが刺繍されたフライトジャケットを着てアイドルらしいスタイルを完成させた。ここにグリーンとオレンジが色を組み合わされたスニーカーと赤いヘアがトゥーマッチの方向へとは流れず、自然に調和してエッジあるスタイルが完成された。
男性とは異なり、ステファニー・リーは、体に密着する黒のミニワンピースにやはりえりにムートンを重ねたシンプルなフライトジャケットをスタイリングして正反対の組み合わせが引き立つスタイリングを完成させた。また、コ・ジュニは、自分のインスタグラムにジッパーでディテールが加えられた黒のスカートと白いシャツのフォーマルな組み合わせにフライトジャケットをスタイリングしてファッショニスタらしい上手なミックスマッチを試みた。
フライトジャケットは年を重ねてもデザインが大きく変わらず、一度買えはボロボロになるまで着ることができる。しかし、アーリーアダプターたちなら、毎年少しずつ変わるディテールの変化に敏感にならざるをえない。
今年は腰まで来るクロップトスタイルではなく、腰を覆う程度の長さが人気を集めている。また、このような基本的なデザインは、流行が変わっても無難に活用することができるため、購入するなら今年が適期だ。