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コン・ユ、「ビジュアル+演技力」すべて兼ね備えた男のスーツスタイル


tvN『鬼<トッケビ>』で変わらないロコキングの威厳を見せる俳優コン・ユは2013年映画『トガニ 幼き瞳の告発』、『サスペクト 哀しき容疑者』で俳優として力強いフィルモグラフィーを積み重ね、2016年『新感染 ファイナル・エクスプレス』、『密偵』を連続して成功させヒット保証手形として位置づいた。

コン・ユは映画にて見せる激しいアクションとドラマで女性ファンを揺さぶるロコはもちろん、映画『男と女』でロマンス、『密偵』で時代劇まで可能な「すべてできる」俳優として人気を集めている。

彼は俳優としての力量はもちろん、184センチの高い身長とモデル出身履歴に相応しいファッション感覚で有名人として高い商品価値を持っている点が魅力的だ。

それだけでなく、小さくも線の太い目鼻立ちが善良さと強さを同時に持っており、広く逞しい肩のラインから始まる完璧なアウトフィットで着こなし保障手形でもある。中でも特定のスタイルに限らず演技同様にファッションでも幅広いイメージを持っていることが強みだ。

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スーツもまたスリーピースのクラシックスーツはもちろんデニムスーツ、ホワイトスーツなどややもすればファッションテロリストになってしまうスタイルを完璧に消化する。

美男の典型を抜け出し、むしろさらに引き立つ外見を持ったコン・ユは典型的なクラシックスーツでも強い一面を見せる。体に合わせたように完璧に裁断されたスリーピーススーツにストライプシャツを着用してシック指数を高めたり、ホワイトシャツにライトブルーのネクタイを締めグレースーツのクール指数を高めるなど、クラシックスーツさえも自由自在に演出可能な余裕を見せる。

ツーボタンスーツはタッターソールチェックシャツを着用しクラシックを高め、ホワイトスーツにオープンホワイトネクタイを締めてドレッシーに仕上げるなど、典型を抜け出したスタイリングでベーシックのありきたりを避けた。

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彼がモデル出身でありファッションビープルであることを立証するもっとも明白な証拠はユニークコードで総武装したスーツだ。

デニムスーツにはホワイトシャツでまるでベーシックスーツのように見せ、ホワイトのワンボタンタキシードはトーンまで同じのタートルネックセーターでドレスダウンするのにホワイトカラーを選んでモノクロームスタイルを演出する大胆な試みを見せた。

これで終わりではない。ツーボタンのフォーマルジャケットにオーバーサイズのスラックスを履いて決して触れることのできないデイリースーツルックを完成した。ここに果敢に深く開いたホワイトフルオーバーシャツとホワイトスニーカーで仕上げてファッションピープルであることを再び印象付けた。

コン・ユは「スーツは分かりやすい」という固定観念を破らせる。息の詰まる高潔さと妥協できない保守性を理由にスーツを避けていたのであれば、コン・ユのドレスコードがクローゼットの中に閉じ込められていたスーツを再び世界に引き出したい要求を刺激してくれるだろう。
  • シックニュース ハン・スギン記者 / 写真=シックニュースDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-16 09:00:00




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