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2015-16 F/W、ディープなグリーン-オレンジ強勢

カラーが生き返る 

  • 2015-16 F/W、ディープなグリーン-オレンジ強勢
2015-16 F/ Wには、カラー感が浮かび上がる予定だ。

過去のF/Wまでだけでも、無彩色の節制されたカラー感が主なコレクションで強勢を成したが、今回のシーズンにはミドルトーンとディープトーンなど、ひどく目立たない色が主潮を成し、実用性を基盤とした折衷したカラーの組み合わせが提案される。よって、過去のF/Wに比べると、今回のシーズンにはより多様なカラーが登場するものと見られる。特に、豊富なカラー感を持つがトーンが調節されたカラーが注目される。ニュートラル、ペール、ディープトーンなどが代表的な例だ。

ディープダークトーンのように豊富な渋い感じが生きている色をもとにトーンダウンしたり、ブラックを重ねてトーン調節された色が主潮を成すものと見られる。よって、ブラックさえもカラー感を持ったり、グロッシーな表面効果で近いカラーを反映することになる予定だ。

何よりも、グリーンが強勢に浮かぶだろうというのが業界の展望だ。グリーンもやはり、グリーン自体よりもカーキ、ブラウン、ティールブルーなどで提案され、ブルーもブルー自体ではなくグレー、グリーンの影響を受け、むしろパープルの役割をするものと見られる。その他にも今シーズンにはオレンジが浮かび上がり、オレンジの影響を受けたイエローとピンクが登場する予定だ。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者 /写真_photopark.com
  • 入力 2014-09-08 15:49:20




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