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ついにベールを脱いだ東大門「ドゥータ免税店」…太陽の末裔館も運営

「ソン・ジュンギ来るか…」ヨウカーがオープン前から押し寄せる 

  • ついにベールを脱いだ東大門「ドゥータ免税店」…太陽の末裔館も運営
△写真=20日に公式オープンしたソウル東大門ドゥータ免税店に押し寄せた人々が買い物をしている。ドゥータ免税店は、他の免税店とは異なり、最長午前2時まで営業するのが特徴だ[ ハン・ジュヒョン記者 ]。

20日、ついにベールを脱いだ斗山の東大門「ドゥータ免税店」の前は、オープン前の午前10時頃からドアが開くのを待っているヨウカー(中国人観光客)らが長蛇の列を作り、店内が見えないほどだった。免税店がオープンすることを知らなかった人も入口に集まり「(免税店モデルの)ソン・ジュンギが来るのではないか」と地団駄を踏んでいた。

南大門に続いて東大門にも免税店がオープンした。斗山タワー9階分を使用しているドゥータ免税店は、総面積1万6825平方メートル(約5090坪)規模で、今回のプレオープンでは7階分の500以上のブランドを披露する。

ドゥータ免税店の最大の特徴は、東大門の地域的特性を生かし、国内免税店で初めて深夜にも運営するという点だ。フロアによって、夜11時、午前2時まで営業する。イ・チョンウ斗山副社長は「ドゥータファッションモールでも夜9時以降の売上高が総売上高の30%以上だっただけに、深夜の免税店が効果を示せるだろう」と説明した。

免税店は、斗山タワーの7階から始まる。斗山タワーの入り口に免税店専用ラウンジとエレベーターを作ったドゥータ免税店は、免税店がある階数の頭文字に「D」を付けてD1階(7階)~D9階(15階)と表記することにした。フロア別にみると、D1階はエスティローダー、ロレアル、アモーレパシフィックなどの国内外メーカーの化粧品や香水を販売する。

D3階はドゥータ免税店が誇る『太陽の末裔』館だ。ドゥータ免税店は、ドラマ『太陽の末裔』制作会社と6カ月間の契約を結んで、テーマフォトゾーンを運営することにした。プレオープンを迎えたこの日もヨウカーらは、『太陽の末裔』で出てきたソン・ヘギョの部屋、聖堂などのセットで写真を撮るため余念がなかった。

D6階は、ジュエリー、サングラス、アクセサリー店を、D7階は、東大門の特性を活かして国内デザイナー、セレクトショップやキャラクターショップを配置した。

D8階は、Kビューテーの位相を見せることができるフロアだ。韓国の化粧品ブランドを全部集めたと言えるこのフロアは、185のブランドが入っている。ただしD2、D5階をはじめD4階の一部の領域は、今回は開店していなかった。斗山側は「2フロアをはじめとする一部の店舗は8月までに順次に開店し、下半期にオープンする計画だ」と説明した。
  • 毎日経済 チョ・ソンホ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-05-20 15:44:59




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