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お金の形をした食品は子供の感情に害を与える…食品リストから除外

韓国 食品医薬品安全処 

お金の形、すなわち、貨幣模様の食品が子供の感情を害する食品のリストから外れた。お金の模様で食品を製造して販売することができるということだ。また、カフェインが多く入った食品の範囲も拡大される。

韓国の食品医薬品安全処(以下「食薬処」)は、このような内容を含む「子どもの食生活安全管理特別法の一部改正法律案」を立法予告し、10月30日までの意見募集を経て施行する予定だと20日明らかにした。

改正案によると、食薬処は子供の感情を阻害する食品の範囲を合理的に調整した。これにより、今までお金(貨幣)と花札、タバコや酒瓶の模様の食品は、販売や販売目的での製造・加工・輸入・調理・保存・運搬・陳列ができないようにしていたが、禁止対象からお金を抜いた。

食薬処は「花札と酒瓶はギャンブルや飲酒と関連してい子供の感情に否定的な影響を与えるが、お金は現代社会において経済生活を営むために必要不可欠な要素なので、お金の形の食品を感情阻害食品から除外することにした」と説明した。

食薬処はまた、子供の健康を保護するため、現在「食品衛生法」の表記基準に基づいて表示されている食品にのみ適用するカフェイン含有食品の範囲に「畜産物衛生管理法 」の畜産物の表示基準に応じて、高カフェイン含有と表示されている加工油類なども追加した。こうなると、子供の嗜好食品の加工油類は学校と優秀販売店で売ることができず、放送広告もできなくなる。

また、品質認証食品の品質認証の変更規定と品質認証の当然取消規定を施行規則ではなく、法律として規定して新設することにより、子供の嗜好食品に対する品質管理を一層強化した。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-20 09:20:11




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