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SKテレコム、ロボット掃除機もフォンで作動

「スマートホーム事業提携協約」締結 

  • SKテレコム、ロボット掃除機もフォンで作動
SKテレコムが家電・ホームデバイス製造業者11社と共に、スマートホーム事業に乗り出す。

2日、SKテレコムは提携会社の代表と共に「スマートホーム事業提携協約」を締結した。今回の提供は、キョンドンナビエン(ボイラー)、ゲートマン(ドアロック)、GEライトニング(照明)、ウィニクス(除湿機)、モニュエル(ロボット掃除機)など多様な製品群の製造会社が参加した。

スマートホームは、情報通信技術(ICT)を居住空間に融合して、家庭内の家電製品やホームデバイスに対する遠隔制御と監視を提供するサービスだ。

市場調査業社のストラテジーアナリティックス(SA)によると、世界のスマートホーム市場の規模は今年49兆ウォンから2019年114兆ウォンに増加すると予想される。韓国はホームワイファイ普及率世界1位、国内スマートフォン普及率世界2位のスマートホーム市場の活性化のためのインフラがすでに構築された状態だ。

スマートホーム事業に出馬表を投げたSKテレコムは、便利なホーム(家庭内の家電製品ㆍホーム機器のリモートコントロール)、安全なホーム(ドアロック状態確認ㆍガスのリモートコントロール)、楽しいホーム(エンターテイメント音楽・TV連携エンターテイメント)を3大追求価値として掲げた。

今回の協約でSKテレコムはスマートホームの普及と大衆化を先導するという計画だ。事業提携契約を締結した後、SKテレコムはリモートコントロール・モニタリングと多様な追加機能を提供し、データベース管理のためのサービスプラットフォームを開発・運営する。参加製造社らはスマート製品の開発と生産、顧客の要求事項を反映したサービスの改善を担当する。

Skテレコムのパク・インシク事業総括は、「今年末までスマートホームのプラットフォームと連動製品開発を完了して試験サービスを開始し、来年初めに商用サービスを開始する」と述べた。

SKテレコムは提携社別市場の主力製品にスマートホーム機能を優先適用し、別途の装備の購入なしで有無線共有機(ルータ)だけあれば使用できるようにし、顧客サービスの参入障壁を最大限低くするという計画だ。
  • 毎日経済_イ・ギョンジン記者/写真=www.sktelecom.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-02 17:18:09




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