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端末機流通構造改善法が施行されるやいなや携帯電話ケースが飛ぶように売れる


端末機流通構造改善法(端通法)が施行され、スマートフォンケースなどの関連アクセサリーの販売量が大きく増えている。端通法施行で補助金の特典が減るとすぐに、消費者がスマートフォンを長く使うためにケースをはじめとするアクセサリーを大挙購入しているのだ。

7日、ファッション専門ショッピングモールのアイスタイル24によると、端通法が施行された1日から去る6日まで、スマートフォンケースの販売量は直前の6日間(9月25~30日)より179%増えた。その他のアクセサリー販売も178%増加した。スマートフォン液晶保護フィルムと補助バッテリーの販売量もそれぞれ25%と13%ずつ増えた。特に、端通法施行以後、スマートフォンケーストレンドも目に見えて変わった。

既存ではカード収納が可能な利点のために、財布型ケースが人気を集めたが、最近では各種キャラクターやパターンを着せたケースが財布型をしのいでいる。キャラクター・パターンケースは端通法施行以前より販売量が30%増加し、全体のスマートフォンケースの中で占める比重も39%で最も高かった。

アイスタイル24のイム・ジョンヒョン商品チーム長は「端通法施行により、最新機器に変更することが難しくなっただけに、消費者がキャラクターやパターンを着せた派手なケースを購入することで自分だけの個性を表している」と説明した。
  • 毎日経済_ソ・ジンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-07 17:13:48




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