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スタグフレーションの恐怖 原油価格・証券市場・ビットコインが全滅


◆スタグフレーションの恐怖襲来◆

景気低迷と物価上昇が同時に発生するスタグフレーションの恐怖が市場を襲い、株、債券、ビットコインなど投資資産価格が急落した。9日(現地時間)、ニューヨーク証券市場のS&P 500指数は3.20%下落した3991.24で取引を終えた。S&P 500指数が4000台を割り込んだのは昨年3月31日以来1年ぶりのことだ。同日、ダウ工業株30種の平均指数とナスダック指数は、それぞれ1.99%と4.29%下落した。

市場では米国連邦準備制度が物価を抑えるために金利引き上げを持続的に展開するものと見ている。この日、米国10年物国債金利が3%を超え、2018年末以降、最高水準を記録した。国際原油価格も急落した。この日、6月引き渡し分の西部テキサス産原油(WTI)の価格が6.1%下落した。この影響でエクソンモービル(-7.9%)とシェブロン(-6.7%)など精油株が軒並み下落した。ビットコインも3万ドル台を割り込んだ。

10日、アジア証券市場も劣勢の雰囲気が続いた。同日、韓国有価証券市場(コスピ)は0.55%下落した2596.56で取引を終えた。コスピの終値が2600台以下に落ちたのは2020年11月30日以来初めてのことだ。コスピは場中2553.01まで下がり今年の最低点を更新した。

同日、日本の東京証券市場で日経225指数は前営業日比0.58%下落した2万6167.10で取引を終えた。
  • 毎日経済 | キム・ドクシク記者/チャ・チャンヒ記者
  • 入力 2022-05-10 17:51:09