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コンテナ運賃、1か月間で33%暴落 21か月ぶりに最低記録更新


コンテナ運賃が1か月で33%も下落した。新型コロナウイルスのパンデミック以後、記録的に急騰した海上運賃が急速に元に戻ってきている。

18日、海運業界によると上海コンテナの運賃指数(SCFI)は16日基準で2312.65を記録し前週比249.47ポイント(9.7%)下がった。SCFIが2300台を記録したのは2020年12月以来21か月ぶりのことだ。SCFIは中国上海港から出港する国際コンテナ運送航路15か所の短期運賃を週間単位で総合する指標だ。

コンテナ運賃の下落傾向は最近さらに激しくなっている。先月19日、3429.83を記録したSCFIは毎週8~10%下落し、この4週間で計1117.18ポイント(33%)下落した。1~7月には週間下落幅が1~2%にとどまっていた。

SCFIは7月1日(4203.28)以降だけで45%下落した。2000ポイント台以下に落ちるのも時間の問題だという観測もある。
  • 毎日経済 | ムン・グァンミン記者
  • 入力 2022-09-18 17:07:38




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