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韓国の完成車企業、1月の販売18%急減


  • 韓国の完成車企業、1月の販売18%急減
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韓国の完成車業界に1月の寒波が恐ろしく襲っていたことが分かった。年末に販売が集中したため、年初の実績ががっくりと下がった。

2日、自動車業界によると、現代・起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン、双竜自動車などの韓国の完成車5社の先月の全体の販売台数(国内および輸出)は71万7332台と集計された。昨年12月(85万1898台)に比べて18%急減した成績だ。

現代自動車と起亜自動車は景気低迷と海外市場での競争激化の余波により、成績不振を記録したという評価だ。

現代自動車は38万5868台、起亜自動車は25万2774台を販売し、前年同期比でそれぞれ6.7%と1.8%減少した。現代自動車の国内販売台数は、前年同月比2.2%減少した。エコカーの販売は多少増えたが、全体的に乗用車の販売が減少した。

車種別では、ソナタ・ハイブリッドモデルの1256台を含め、合計6907台が販売され、国内販売を引っ張った。先月の起亜自動車の国内販売は、ニューソレントとオールニューカーニバルが新車効果を引き継ぎつつ、昨年の同じ期間に比べ8.2%増加した。

韓国GM、ルノーサムスン、双竜自動車は中小型車種を中心に強気を見せ、国内市場で一斉に成長の勢いを見せた。特にルノーサムスン自動車は、国内と海外市場の両方で善戦し、前年同期比150.6%増加した。
  • 毎日経済_ハン・イェギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-02 17:30:26




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