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1人世帯の増加により、コンビニやペット産業の 売上げが増加


1~2人世帯が主に利用するコンビニ・ペット販売・動物病院をはじめとする業種の成長は、今年も安定するだろうという見通しが出てきた。

BCカード研究所は11日、2011年から2014年までのBCカード全体の売上げを分析した結果、1~2人世帯の増加に伴う関連業種の売上げが増加傾向にあるとするこのような展望を出した。

この期間における全体業種の平均成長率は5.6%にすぎなかったが、コンビニは29.1%成長した。ペット販売と動物病院の成長率も、それぞれ年平均26.6%と9.8%に達することが分かった。年度別に見ると、コンビニは2012年の売上げが前年より34.5%増えた。2013年(28.6%)と2014年(24.3%)にも成長が続いた。ペット部門の売上げは2012年に前年比で17.7%増加した。2013年には19.5%、2014年には34.3%で成長が急激に伸びている。

動物病院の売上げは、2012年に前年比で5.2%成長したことに続き、昨年は16.5%に増加した。

伝統的な業種でも部門別で売上げの増加勢は大いに異なった。一般的な飲食店は売上げが年平均6.9%増加して、全体業種平均(5.6%)を小幅に上回ることが分かった。
  • 毎日経済_ホン・ジャンウォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-12 04:01:04




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