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具滋均LS電算会長、ソウル市のCOEXでマンモス級「エネルギーエキスポ」開催


  • 具滋均LS電算会長、ソウル市のCOEXでマンモス級「エネルギーエキスポ」開催
具滋均(ク・ジャギュン)LS産電会長(写真)は、国内エネルギー産業の発展のためにアジア最大規模のエネルギーエキスポを主導する。スマートグリッド協会長を務めているク・ジャギュン会長は、韓国電池産業協会、韓国電気産業振興会と共同で10月20~22日、ソウル市のCOEXで15カ国・400以上のエネルギー企業が参加する、マンモス級のエネルギーエキスポを開催する。総900以上のブースが設置されるエネルギーエキスポは、スマートグリッドと二次電池、発電・送配電用機材など、次世代エネルギー展示とカンファレンスで構成され、来場者は約3万人に達すると予想される。

ク・ジャギュン会長は、「単に見た目を膨らますためのエキスポではなく、国内のエネルギー産業の競争力を強化し、新成長動力を模索する尖兵の役割を果たすつもり」だと、趣旨を明らかにした。

ク会長は昨年9月、電気産業振興会が開催する「韓国電気産業大展(SIEF)」に参加して、チャン・セチャン電気産業振興会長に、「似たような展覧会が個別に開催されて、相乗効果が落ちる」と統合展覧会を提案し、これをチャン会長が電撃的に受け入れて勢いに乗った。

電気産業大展は毎年9月に京畿道高陽市のキンテックスで、スマートグリッド協会の「スマートグリッドEXPO」と電池産業協会の「インターバッテリー」展示会は毎年COEXでそれぞれ開催されてきた。

ク会長の提案で3つの協会の実務レベル担当者が昨年末、事前調整を通じて統合展示会を開催することに意見を集め、これまでの展示会よりも規模を拡大して、グローバルエキスポに発展させる方向で推進することになった。ク会長をはじめチャン会長、クォン・ヨンス韓国電池協会副会長は13日に業務協約式を開き、10月の共同展覧会のために業務協力を進めることに合意する予定だ。

統合エキスポは国内の主要なエネルギー企業・関連機関の間の協力を通じて、今後3年以内にアジア最大規模のエネルギー分野のエキスポに跳躍させる計画だ。
  • 毎日経済_チェ・スファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-12 17:29:48




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