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韓国に新しく誕生した職業26種を韓国職業辞典に登録

韓国雇用情報院 

離婚相談員のA氏は葛藤を経験する夫婦に会うことが職業だ。酒さえ飲めば暴力性を見せる夫、浪費癖によって家の財産を使い果たした妻など離婚を求める理由も様々だ。夫婦間の関係回復が先決だが、もし別れることを決定したならば経済的・心理的な衝撃を最小化にすることがA氏の役目だ。

離婚相談員、生活コーチ、温室ガス管理コンサルタント、立体(3D)プリンター開発者などの職業が「韓国職業辞典」に新しく名前を挙げた。韓国雇用情報院は昨年の職業世界調査を経て新しく生まれた26の職業を韓国職業辞典データベースに新しく登載したと23日明らかにした。これによって韓国職業辞典に登載された韓国の職業は全部で1万1440個となった。

今回新しく登載された職業は技術発達、部門間の融合・複合による新しい商品・サービスの登場、社会変化による市場需要増加などによって新しく生まれた職だ。この中で昨年政府が働き口創出のために育成する目的で選定した新職業も含まれている。3Dプリンター開発者は三次元図面をパターンに実物の立体模型を作る機械を研究開発し、スマートヘルスケア開発者はモバイル血圧・血糖計などに使用される機器を扱う。

この他にも物と空間を整理するサービスを提供する整理収納コンサルタント、温室ガス削減活動を企画・遂行・管理する温室ガス管理コンサルタントなども新職業として名前を載せた。
  • 毎日経済_チェ・スンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-23 17:17:33




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