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数字経済 > 企業 > ロッテデパート、非常経営体制突入…毎朝役員会議
消費不振とマーズ(MERS)で危機を迎えているロッテデパートが、非常経営体制に突入した。ロッテデパートは李元濬(イ・ウォンジュン)代表と主要な役員が参加する「緊急対策会議」を毎日開くことにし、15日午前7時、最初の会議を開催した。
ロッテデパートの関係者は、「最近、売り上げ不振が深刻で、関連する役員が集まって対策を議論するための場」と説明した。
ロッテデパートのこのような動きは、8日、ロッテグループ社長団会議でロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長が危機克服のための「先制的対応」を注文した後、出てきた措置となり、注目を集めている。ロッテマートはマーズが猛威を振るっていた6月から本部長級の主要な役員が毎朝対策会議を開いている。