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ミスターピザが中国・国慶節連休に売上高大幅アップ


ミスターピザが中国で国慶節の連休期間中に爆発的な売上を見せた。

8日、ミスターピザは先日の国慶節連休期間(10月1日~7日)に約1000個の現地店舗にて売上高28億ウォン(1504万元)を記録したと明かした。これは昨年の国慶節期間の売上高17億ウォン(943万元)よりも60%ほど増えた数値で、ミスターピザが中国に進出した2000年以降最高の記録だ。

特に、今回の国慶節連休期間には北京、上海など大都市よりも中小都市にてより高い売上げを記録したことが注目される。今回の連休に6000万ウォン(32万元)以上の売上げをあげた場所は全9店舗で大部分が北京近郊の太原や上海近郊の馬鞍山など中小都市の店舗が占めた。太原第六館店、太原万达店などが代表的だ。特に太原第六館店は9000万ウォン(49万元)でもっとも高い売上高を記録した。

ミスターピザは今月中旬に上海近郊の杭州に100号店をオープンし、年末までに中国に120店舗を開く予定だ。これにより、今年の中国法人売上高も昨年の500億ウォンから2倍増えた1000奥ウォン以上を記録する見込みだ。

ミスターピザ関係者は「春節に続き、秋の国慶節まで中国の大型連休のたびに売上げが大幅に上昇し、中国内のミスターピザの位相が高まっていることが分かる」とし、「現地ピザ市場1位となることが目標」だと話した。
  • 毎日経済_ソ・ジヌ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-08 11:47:04




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