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数字経済 > 企業 > 現代商船と韓進海運、強制合併説で株価急落
現代商船と韓進海運が、政府による強制合併説により急落している。
9日午前9時07分現在、韓進海運は前日比5.3%下がった4675ウォンで取引されている。現代商船も前日比8%急落した5450ウォンで取引されている。
先立ってマスコミは、韓国政府が韓進海運と現代商船の合併または売却案を構造調整次官会議で議論することにしたと報道した。構造調整次官会議とは、金融委員長が主宰する各部処(省庁)の次官級閣僚会議で、事実上の「構造調整コントロールタワー」として見られている。
報道によると、金融委員会・産業通商資源部・海洋水産部・国土交通部は、先週の構造調整の実務会議で、韓進海運と現代商船の構造調整案を第2回目の次官会議の議題に上げることにした。