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サムスンカード、NH農協金融に売却か…保有株式71.9%すべて売却方針


サムスンカードがNH農協金融持株に売却されることが分かり、話題になっている。

17日、EBNは、韓国金融業界の言葉を借りて、NH農協金融持株は最近、サムスンカード買収のためのTFを構成したと単独報道した。報道によると、サムスングループはNH農協金融にサムスンカード保有株式71.9%の全量売却を提案した。

サムスンカードの株式は、サムスン電子が37.5%、サムスン生命が34.4%、一般株主27.7%、自己株式0.4%をそれぞれ保有している。このうち、サムスン電子とサムスン生命の保有株式71.9%をすべて売却する方針だ。

サムスングループは、これまで金融系列会社の支配構造改編を進める過程の中で、全体のカード市場の収益性が落ちるという判断に基づいて、このような決定を下し、NH農協金融持株はリテール部門の強化のためにサムスングループからの提案を受けたサムスンカード買収を積極的に検討した。

農協カードの分社について悩んできた農協金融持株は、サムスンカードの買収を通じた専業カード会社運営の方案を検討している。NH農協金融持株がサムスンカードを買収すれば、農協銀行のカード部門と資産負債買収方式で合併し、カードの市場占有率を高めることができるという評価だ。
  • シックニュース チェ・ミンジ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-17 09:23:00




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